城陽市議会 2021-10-14 令和 3年福祉常任委員会(10月14日)
そうした中において、具体的に慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、がん、免疫疾患、糖尿病、高血圧など、大半が食生活や運動、喫煙といった生活習慣と関わりがある。
そうした中において、具体的に慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、がん、免疫疾患、糖尿病、高血圧など、大半が食生活や運動、喫煙といった生活習慣と関わりがある。
◎健康長寿部長(斉藤剛君) (登壇)喫煙は慢性閉塞性肺疾患を初めがん・循環器疾患・歯周病など多くの疾患のリスクとなっており、健康への影響は大きいとされております。
見直しでは、日数制限の対象外となる疾患に急性心筋梗塞、狭心症、慢性閉塞性肺疾患の3つを追加しました。医師が改善の見込みがあると判断した場合もリハビリの延長を認めることになりました。
もう一つ、私も新聞を読むまでは余り認識はなかったんですが、COPD、慢性閉塞性肺疾患、これは呼吸するときに空気の通り道となる気道に障害が起こり、ゆっくりと呼吸機能が低下する病気、以前は肺気腫、慢性気管支炎と呼ばれていた病気でございます。今、世界的に見ますと、この病気が、三大疾病に継いで第4位のそういう死亡原因になっております。
言うまでもなく、習慣的な喫煙は肺がんや喉頭がんの原因でもあり、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症の虚血性心疾患、脳梗塞等の原因にもなるとされています。また最近、喫煙の影響を50年間追跡したイギリスの調査結果で、たばこを吸う人と全く吸わない人とを比較して、10年の寿命が短いというデータが示されております。 さて、市長はどのような英断を下されたのでしょうか、お聞かせください。
喫煙による悪影響は、がんにとどまらず多くの疾病の要因であることは知られておりますが、中でも最近注目されているのが、WHOと世界銀行の統計で死因原因の第4位にランクされたCOPD(慢性閉塞性肺疾患)であります。患者の90%が喫煙者で、別名たばこ病とも呼ばれています。日本では現状、40歳以上の人口の少なくとも8.5%、2000年の人口統計では700万人の患者が潜在的にいると言われております。